宇佐見りん「推し、燃ゆ」感想

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芥川賞を受賞した小説、宇佐見りん「推し、燃ゆ」の感想。

と言っても、娘が読んでの感想なのですが、「ちょっと気持ち悪い」とのこと。

娘は、地下アイドルオタク、ユーチューバーオタク、ジャニオタを経験していて、2.5次元オタクにまでは制覇していませんが、オタク歴はかなり長いですし、それなりに、というか、かなり入れ込む体質で、相当な金額をオタクとして貢いでいる。

その子いわく、

「推し燃ゆ」の世界観や主人公の心情はとても理解できるし、「推し」がいなかったら生きて行けないかもという感情も共感できるけれど、結末がなんだか気持ち悪い。

言葉ではうまく表現できないけれど、共感できる最後ではなかった。読後感が悪い。

と言っていました。

ちなみに、純文学の芥川賞って、正式には芥川龍之介賞なんですね。

今井ゆうぞう

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今井ゆうぞうさんが亡くなったそうです。

死因は脳内出血。
まだ43歳なのに。

「今井ゆうぞう」と聞いてピンとくる方は、10代後半から20代前半の子供が居る家庭の人だと思いますが、NHK「おかあさんといっしょ」の元「うたのお兄さん」です。

「うたのおねえさん」はいだしょうことともに、ゆうぞうにいさん・しょうこねえさんとして活躍していました。

爽やかな顔つきで、好青年を絵に書いたようなお兄さんでした。

うたのお兄さんになる前は、東京ディズニーランドのパレードダンサーをしていたとこもあったそうで、劇団四季にも所属していたことがあるんですね。

おかあさんといっしょ卒業後は、俳優や歌手活動をしていたようです。

結婚もしていて、お子さんもいるそうなので辛いですよね。

早すぎるな。ご冥福をお祈りします。

恋はつづくよどこまでも

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TBS新ドラマ「恋はつづくよどこまでも」

佐藤健と上白石萌音いいですね。

ありきたりの題材で、王道を行くワンパターン的な展開ですが、感情移入できますね。

Official髭男dismの主題歌「I Love…」がヒゲダンテイスト満載でイイ!


追記

「恋つづ」ここまで流行るとは思いませんでした。

物語は超ベタな展開なのですが、「魔王」佐藤健のドS・ツンデレぶりと「勇者」上白石萌音の健気な一途さと、二人のチュッチュチュッチュし過ぎなラブシーンが話題になって、視聴率が回を重ねるごとに上がってゆくという、期待満点なドラマになってしまいました。

この展開は、あの名ドラマ「のだめカンタービレ」にそっくり。

田舎に帰って町の診療所に勤める上白石萌音を佐藤健が探し出し、後ろから突然抱きしめるシーンは、ピアノに挫折して田舎に帰った「のだめ」(上野樹里)を千秋先輩(玉木宏)が探し出し、後ろから抱きしめるシーンと瓜二つ。

最終話の視聴率は15.4%、動画配信サービス再生回数も過去最高を記録。

2019年度Paravi年間視聴ランキングドラマ部門1位。

ヒゲダンの「I LOVE…」のイントロが流れるだけで、「恋は続くよ」が頭の中で蘇りますから、心に残るドラマになりましたね。

ルイボスティー

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抗酸化作用でアンチエイジング・血管の若返りを期待してルイボスティーを飲み続けていたのですが、効果を確かめる前に一時止めています。

その理由は、歯に汚れが付いたのではないかという疑いのため。

歯医者に行って虫歯を治し終わってから、歯のクレンジングをしたのですが、その後月イチの検診に行くと、「何か歯が汚れるようなもの食べました?」と聞かれたのです。

見に覚えがないのですが、話していくうちに犯人らしきものが「ルイボスティー」の茶渋ではないかということに。

で、止めてみて次の検診のときにはそれほど歯が汚れていなかった。

犯人と決まったわけではないのですが、他に怪しい食べ物がないのでとりあえず休止しています。

ストローで飲めば平気かな?

 

棕櫚たわし

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棕櫚(シュロ)たわしとパームたわし。

天然のたわしには主に2種類あって、シュロたわしは棕櫚の木から取った繊維を使っていて、パームたわしはヤシの実からとった繊維を使っています。

シュロたわしは繊維が柔らかいので、ボディブラシとしても使えます。

石原慎太郎さんや高橋英樹さんのまねをして、タワシで乾布摩擦をしようとしている人は、棕櫚束子(しゅろたわし)を使ってくださいね。

パーム束子なんかでゴシゴシしたら、皮がむけちゃいますよ。