盲導犬のオスカーが何者かによってフォークのようなもので刺された事件。
実は刺されていなかったようですね。
犬の皮膚病だった、というのが結論のようです。
みんなが騒ぎ過ぎたみたいです。
オスカーを受診した獣医師は、刺されたと断定はしていないそうで、
「可能性はある」と答えたのを飼い主の同僚が聞き、
その同僚が朝日新聞に「盲導犬が刺された」と投稿、
それをマスコミが拾い、いっきに大騒動になった。
なんだか怖いですね。
架空の事件で怒ったり批判したりが飛び交っていたわけです。
悪者は誰も居ない。
想像の世界が拡大しただけ。
こんな感じで話が大きくなっていって、
「暴動」や「戦争」に発展する可能性もあるわけですよね。
更新日2015-08-30